相手方から離婚を切り出された場合、大きく分けると、2つの選択肢があります。

1. 離婚したくないので、思いとどまるように、相手方を説得する

   あなたと相手方のお気持ちの問題ですので、法的問題として弁護士や裁判所に持ち込むのではなく、おふたりで解決いただくべき問題となります。

2. 条件次第では離婚に応じる可能性を考えて、相手方と話し合いをする

   

   具体的には、離婚を決意した場合、次の3つのポイントについて考え、答えを出していくことになります。

   • 子どものこと
   • お金のこと
   • 離婚成立までの
     生活費のこと

   

   この3つのポイントについて、相手方との間で話し合いが可能であれば、話はスムーズに進みます。

   しかし、このうち1つでも相手方と折り合いがつかなければ、法的手続きや弁護士のサポートが必要になります。

   離婚の手続きについては、「離婚あれこれQ&A」離婚するには、どんな方法や手続きがあるの？をご覧ください。

では、それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

離婚に関しては、個人によってさまざまなケースがあります。私たちは、「あなたの場合」はどうなのか、どのような見通しになるのかについて、具体的なアドバイスをいたしております。

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